事業内容
工場では以下の①~⑩までの工程を経て、生地からカーテンを仕上げています。
各担当者は、生地の性質に合わせて機械への投入作業前の処理を適切に実施することで、後工程への作業負担を軽減や効率化・迅速化を図っています。

【1.5倍ヒダ】

【2倍ヒダ】


各担当者は、生地の性質に合わせて機械への投入作業前の処理を適切に実施することで、後工程への作業負担を軽減や効率化・迅速化を図っています。
<技術力>
専務やベテラン社員の縫製技術力を基盤として、多様な生地・形状のカーテン加工に対応できる縫製加工力を有します。一例としては、学校講堂の緞帳や意匠性の高い特殊カーテンなど手作業主体の特殊縫製では遠方からも注文を頂いたます。
カーテンの良し悪しは縫製で決定される面もあり、「縫製が丁寧」「カーテンが美しい」「ヒダ(ドレープ)のシルエットが綺麗」などの評価を得ています。


【カーテンのヒダ】
カーテン上部の生地をつまんで縫製されている部分
カーテン上部の生地をつまんで縫製されている部分
<ドレープ>
ドレープとは、カーテン布を垂らした時に波をうつような生地の形で「ヒダ」を取ることでドレープが生まれ、装飾性が高まります。平織り、綾織り、ゴブラン織りなどの厚地織物なら、ドレス同様に美しいドレープが生まれ室内を優美に演出することができます。
一般カーテン(既成品)では、150㎝の寸法の布を1.5倍ヒダでドレープを生成していますが、オーダーカーテンでは2倍ヒダとすることで、ドレープにだれが発生せず優美で上質な空間が演出できます。

【ドレープ】
波を打つような生地の形
波を打つような生地の形
<折り返し>
カーテン裾の折り返しは、一般カーテン(既成品)では9㎝ですが、オーダーカーテンでは10〜12㎝の折り返しとすることで高級な雰囲気となります。

【カーテン裾の折り返し】
9㎝が一般的ですが、アスワン㈱は12㎝
9㎝が一般的ですが、アスワン㈱は12㎝
機材について

ヒダ縫製機
ヒダはカーテンの品質を左右する1要素であるためヒダの出来具合は非常に重要であります

プリーツフォーマー機
ヒダ形態を安定持続させより美しいカーテンウエーブに仕上げることができます。
作業環境について

作業内容
女性が多い作業場です。
駐車場が敷地内にありますので、車で出社できます。